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バイオレゾナンスは、ドイツの振動医学からはじまった、振動を利用した健康法。現在自由診療で保険がきかないことから、ちょっと敬遠している人もいるかもしれませんが、通常の医療と併用することが大前提なので、取り組みやすい治療とも言えるでしょう。治療方法や対応する症状、費用などについて解説していきます。
人の臓器はその人独自の振動を持っていますが、病気などで不調になると、本来持っている振動とは異なったものを発します。
振動測定器を用いて異常振動をしている細胞や臓器を調べ、正しい振動へと修正することで、健康な体の活性化を図っていきます。
また有害ミネラルやウイルス、電磁波などが身体に与えている影響を調べ、中和(解毒)することもできます。
頭痛や関節炎、アレルギー、慢性疼痛、慢性疲労症候群、リウマチ、膠原病、線維筋痛症、発達障害、原因不明の体調不良などの病気や症状に対応しています。 また、不調の原因を知りたい人や、化学物質や電磁波などの影響を調べたい人、現在服用している薬やサプリが体に合っているかを知りたい人などにも対応しています。
バイオレゾナンスでは、周波数を調べることによってその人の不調な臓器を、さらにその臓器の不調原因までを特定します。測定だけでなく、その周波数のハーモナイズも可能。人が本来持っている自然治癒力を引き出すことで、身体の健康が整えられる効果が期待できます。
バイオレゾナンスは自由診療のオーダーメイド医療です。そのため費用はそのクリニックや診療所によって異なるため、問い合わせてみるのが良いでしょう。ここでは大まかな費用例を紹介していきますので、参考にしてみてください。
本ページをご覧になりバイオレゾナンスに興味を持たれた方に、もうひとつ知っておいていただきたいのが「メタトロン」になります。バイオレゾナンスとメタトロンはどちらも波動療法を基本理論としているという共通点があります。
バイオレゾナンスはドイツで発展したものですが、メタトロンはロシアの物理学者で医学博士でもある I.V.ネストロフ博士のグループが開発したものです。エントロピー(情報)測定機器という専用の機械を用いて、体から発するわずかな磁気波動や振動を測定し、体内の臓器や組織のエネルギー状態を6段階で表すというのが特徴となっています。
バイオレゾナンスは技術の伝承に重点をおいており、幅広く普及させるには時間がかかるとされています。一方、メタトロンは機械で脳に電流を流すメタセラピーを行うやり方ですので、より手軽にでき、より普及していると言えます。
つまるところ、バイオレゾナンスとメタトロンの一番大きな違いは、人間の体内に電流を流すか、流さないかです。どちらも、体のバランス状態を分析することで、未病の段階で病気の可能性を見つけだし、予防策を講じるという点は同じですが、そのやり方やアプローチは異なっているということになります
バイオレゾナンスというのは、体内に溜まってしまっている有害物質や微生物を取り除くことを目的としており、それによって人間の身体が本来持っている自然治癒力を高め、病気の治療や予防に役立てようというものです。
そこで重要となってくるのが、そもそも人間に健康被害をもたらすものには、どんなものがあるのかを予めキチンと理解しておくことです。例えば、ある程度の年齢になれば、フグの内臓に毒が含まれていることは誰でもご存じでしょう。一方で、歯科治療にて詰め物などに用いられる金属類も、実は人体に有害な影響をもたらしているということは、まだまだご存じない方も多いことでしょう。
すべてを正確に把握するというの困難ですが、可能な範囲内で、人間に健康被害をもたらす危険物質や有害エネルギー、電磁波などに関する知識を、深めておきたいものです。
いわゆる有毒物質というものはすべて該当すると言ってよいでしょう。毒物や有害化学物質などを筆頭に、ウィルスやバクテリアなどの病原性微生物や寄生虫、紫外線や放射線などの有害な光線、アレルゲンとなる花粉やハウスダスト、アスベストなどの粉塵などが代表格となります。また近年では歯科治療に用いられる金属類にもリスクがあることが明らかとなってきていますので、注意が必要です。そして飲酒や喫煙、嗜好品などによって摂取されるニコチン、タール、アルコール、カフェインなども該当します。
メンタル的なダメージをもたらしてしまうストレス全般を指します。例えばご自身で不安や恐怖感、怒り、悲しみなどを感じた場合に生じるのは精神的ストレスあり、他の人から憎しみや怒りなどの対象となった場合には、波動的なストレスです。
現代はスマートフォンや携帯電話を持っていない人は少数派です。ですのでそれらの電波が、私たちの周囲を飛び交っています。その他にも、テレビやラジオといった公共放送や、家電製品、パソコン、無線機といった様々な場所で電磁波は発生しています。さらには高圧線や電線、電車の架線といったものからも電磁波は発生しています。目に見えませんので気づきにくいですが、今や人間はこれらに囲まれて生活しているということを意識し、用心する必要があります。
オーソモレキュラーを行っているクリニックには、それぞれ独自のカラーがあります。東京でオーソモレキュラーの治療を受けたいと考えている人に、ニーズ別におすすめのクリニックをピックアップして紹介します。(2021年1月調査時点)
見えない不調まで探る診断と
納得して続けられる医療を提供
22,000円
(診断料・処方料、生活指導や食事指導も含む。血液検査、サプリメント代別途必要)
定期的検査で効果を追跡。
精神的症状の改善を目指す
28,600円
(診察料・栄養解析セット含む。栄養解析セットには、血液検査と栄養解析レポート、各種栄養医療サポート資料つき)
豊富な血液検査項目。
詳細な検査で健康美をサポート
28,600円
(ベーシック・胃粘膜・耐糖能・甲状腺・ホモシステイン尿検査を含む)
※【選定基準】「オーソモレキュラー 東京 クリニック」でGoogle検索した東京都内の上位15院のうち、検査を前提としない診療を行っているえなのさとクリニック、日本初の栄養療法(オーソモレキュラー療法)専門のみぞぐちクリニック、美容系のメニューが最も豊富なゆかスキンクリニックを選定しています。(2021年1月時点、編集部調べ)
※費用は2021年9月の情報です